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Orenchi BLOG (旧)

内装・外装を専門業者に一切依頼せず、たった一人でDIY。 Youtubeも無い、インスタグラムも無い2010年。 圧倒的な知識不足と情報不足の中、店舗契約締結からカフェオープンまでの紆余曲折の1年間の軌跡。

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第74日目
■ キッチンの排気フード ■

キッチン施工の難所は続きます…。
今日のお題は「換気扇の排気ダクト」です。

しかしまぁ、ミスの許されない考え事が満載です。

まず予定している換気扇の形状を把握すると…
取り付けの高さをミスするとイタイ状況になる様な感じがしました。

頭を打つとか作業に支障がでるなどなど…

換気フードの高さは、消防法の規定で火口から800mm以上とあります。
さらに製品の観点で言えば火口から1000mmを超えると吸引性能に影響がでるとか…

作業台の高さを800mm基準として、床から1700mm~1750mmの高さに取り付けるのが現在の主流らしいのですが…。

その基準はあくまで「女性がキッチンに立つ事が多い」事がベースとなっている様です。

幸い自分の身長は175cm。

が、ピッタリ1750mmの高さに取り付けてしまうと、底厚2cmの靴を履けばアウトでは(;¬д¬)
なんて、また細かい心配事がフツフツと…。

という事で床から1800mmの高さに取り付ける事にしました☆

さて、問題はココからです。

「150mmの穴をどこに空けるのか」

製品図面を見ながら床からの逆算で中心点の高さを計算φ(゚o゚*)
ガス台を設置する予定の位置を計測。



少しでも間違っていればアウトのドキドキ作業です。
ようやく決まった中心点からコンパスで半径75mmの円を書いて…



いざ穴あけ開始です。

ただ…
150mmのホールソー(円形にくり抜く器具)が2万円…Σ(゚口゚;

当然、穴一つ空けるのに2万円も支出できないので…
地道に「蜂の巣作戦」での作業となりました。



後はこれを地道に砕いて、面を整えて終了です。


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