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■ 換気扇の取り付け ■
朝からデジカメが壊れるという災難が発生…。
写真を撮れなくなるとブログの更新作業に支障をきたしてしまいます(ノ_-。)
写真に大きな影が写りこむ現象。
これは画像を処理するセンサーにゴミが付着して起こる場合が多いのです。
と言う事で本日の作業はまずデジカメの分解修理からです(苦笑)
案の定、分解後にエアダスターで掃除をしてあげると直りました☆
さて、必要な写真を撮り終えた後、既に手元に届いていたレンジフードを取り付けました。
重いっっ(=Д=;)
今日は友人がヘルプに来てくれていたので、二人で唸りながら持ち上げて水平に設置完了☆
排気ダクトはまた後日施工の予定ですφ(..。)
換気フードが付くだけで、雰囲気がグッとキッチンに…
なったかな(・vv・) ?
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■ キッチンの床施工 ■
ブログの管理ページのエラーで更新が随分と滞っています(+_+。)
記事は溜まっているので、小出しでアップしていきます(*_ _)
さて、キッチンの床も壁と同じく防水処理が必要となります。
新たに自分で底上げした床はフラットなのですが…
キッチンスペースとして予定している範囲には既存のコンクリート床の部分があります。
ココ…
やっぱりかなりの凹凸と傾斜があります(  ̄_ ̄)
と言う事で、「捨て張り施工」をします。
捨て張り。
その名の通り床のベースと仕上げ材の中間に合板を張って、仕上げ材の施工をより綺麗に確実にする為のものとなります。
はい…
ココでまた問題発生です。
今回の問題は不可抗力の大問題(=ω=。)
震災の影響で物流が鈍化…。
ホームセンターから木材が消えました…。
ビックリする位何も無いっっΣ(゚口゚;
これは本当に大ピンチ。
マメに店に足を運ぶも、入荷されてすぐに数百枚単位で買占められていて入手困難な状態です。
特に合板系の枯渇が酷くて、どうにもならない感じです…(ノ△・。)
捨て張り合板の最低の厚みは5.5mm。
だけど…
4mmしか手に入りませんでした。
とにかく入荷を待っていては前に進まないので、4mmの合板で何とか頑張ります。
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■ レンジフードの配管施工 ■
先日取り付けたレンジフード。
予め空けておいた穴にアルミ製のダクトパイブを通します。
が…
あれだけ必死で空けた穴に、パイプが通らない(=Д=;)
半日掛かりで穴を広げました…。
綺麗に収まる様に必死の施工。
接合部分にアルミテープを巻いて何とか完了☆
次は外壁側にフードを取り付けます。
内側から通したアルミパイプを綺麗にカットして、ステンレス製のフードと結合。
後はフードを壁面に固定して、雨水の浸入を防ぐ為に縁をシリコンコーキングφ(・ω・ )
最後に試運転で施工終了です☆
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■ キッチン床の捨て張り施工完了 ■
少し店の事とは関係ない作業をはさみましたが…
改めてキッチン床の施工を再開です。
パーティクルボードを張る時も苦労した配水管部分の穴あけ加工。
当然位置取りを間違えるとポードがはまりません…。
捨て張り合板の施工時も同じ加工を再び実行です( ̄△ ̄)
ミリ単位で円の中心点を割り出して穴あけ☆
失敗すれば一枚丸まるボツなのでとても気力を使います。
更に泣く泣く4mmの合板を使っているので、反りに対する対策も必要です。
案の定、合板自体が薄いので固定ビスの間隔が大きいとパカパカと浮いてしまいます…。
結局小さなビスを350本も打ち込みました(;´ρ`)
歪みのしわ寄せはテトリスブロックの様な木材カット加工でカバー。
…
d(゚∀゚)b
一先ず捨て張り合板の加工が完了☆
この後防水タイルの施工が待っています。
まだまだ終点は遠いです…。
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■ カウンタートップの作成 ■
木材の規格は殆どが長さ1820mm(1.82M)。
作成予定のカウンターは長い部分で2100mmあります…。
カウンタートップの継ぎ接ぎは流石にNG( ̄ヘ ̄;)
そこそこの厚みがあって、2M超えの板材となると希少性もアップ、価格も激しくUP☆です(|||▽||| )
薄くて(20mm)長い板材は何とか見当たるのですが…
薄めのカウンタートップはどれだけ前向きなイメージをしてもやっぱり様になりません…。
と言う事で…
本来の用途ではありませんが「足場板」を使う事にしました(笑)
足場板は建築現場などで職人さんが高所作業時に踏み台として使っている板です。
ですが、厚みもイイ感じで木質も杉材。
しかもお値段もお手ごろと言う事で採用です☆
両面の木口に波状の鉄製の補強板か埋め込まれています。
当然この部分はカットしてサヨナラ☆
その後、45度のカット加工をします。
二枚を合わせるとぴったり90度(*゚ー゚)
カウンターの下組みの長さに合わせて板材をカットして…
この45度カットを計六ヶ所分施工します☆
仮置きするとこんな感じです☆
少しずつカウンターらしくなってきました(゚ー☆)
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■ 低いっ ■
順調に組み上げてきたカウンター。
カットしたトップの杉板を仮置きして引き目で眺めてみました…。
うーん
低い…( ̄△ ̄)
なんか雰囲気がパッとしない。
カウンターと言うより作業台?いや、むしろ中途半端な棚の様な…(´Д`)
店内全体の中でも結構存在感のあるトコロなので、非常にマズイ感じです。
結論は「や リ な お し」
Σ(゚Å゚)
なんですが、イチからやり直すのは時間的にもコスト的にもリスクが高過ぎます。
散々考えた結果、キッチンの床上げの時に使用した「プラ木れん」を使う事にしました☆
1本のコストは結構掛かりますが、全てやり直す手間には変えられません。
早速買い出しに出掛けて92mm~121mmまでの稼動範囲の"プラ木れん"を買ってきました。
支点となる7箇所に設置。
一先ず11.5cm高さを上げました☆
予定外の可変部位なので、このままではカウンタートップがグラグラします。
これから強度の問題をクリアすべく施工に取り組みます。
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■ 終わったはずの… ■
一通り終わった宣言をしたハズの石膏ボード施工。
ココでまさかのダメ押しです。
カウンターのキッチン側と客席側にボードを張らなければいけませんΣ(|||▽||| )
12mmの石膏ボードを10枚追加購入…。
しかも昨日作った棚の部分のカットが激ムズです(=ω=。)
上部1cmを残して棚の部分をくり抜きます。
ちょっと力を加えてしまえば割れてボツ。
カットもやすりもかなりの集中力を要しました。
同様の施工を3枚こなして…
二日掛かりで前面のボード施工を完了しました☆
天板の施工・棚の施工・ボードの施工。
一先ず基本製作はこれで終了です。
さて…
大変なのはここからです。
施工順序をミスするとそこで終了~(≡д≡)
組上げたボードを全て外し、棚も取り外し…。
その後カウンターの天板から順次固定してゆきます。
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■ カウンター施工 ■
仮固定した石膏ボードを全て外したあと、まずは天板を本固定☆
取り付け位置に問題の無い事を確認してからキッチン側の石膏ボードも本固定φ(・ω・ )
続けてお馴染みのパテ施工→やすりがけ→シーラー塗りのグッタリ工程…(´ρ`)
シーラーを完全に乾燥させた後に防水塗装をしました☆
塗装をするとキッチンとしての区画がハッキリしてとてもイイ感じです☆
塗料の乾燥を待って、深夜に棚の取り付けを行いました。
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■ 壁下地の最終チェック ■
■ マスキングと下塗り ■
気分的にウンザリですが、ココで手を抜いては全てが水の泡…
パテの状態の最終チェックをグルッと一周行いました(+_+。)
その後は地獄のマスキング作業…
壁の塗装作業を行う為に、汚れては困る箇所を全てテープ保護してゆきます。
一本18mのマスキングテープを5本使い切りました~(+_+。)
首と腰が…(苦笑)
マスキング作業が終わった後はいよいよ下塗り開始です。
くどい様ですが下塗り剤の刺激臭は自分史上最強…。
…
…
( ゚ ρ ゚ )( ゚ ρ ゚ )( ゚ ρ ゚ )( ゚ ρ ゚ )( ゚ ρ ゚ )
総面積にして畳約50枚分…
案の定、店内に充満した臭気は想像通り、いやそれ以上でした( ゚ ρ ゚ )オエー
これを一日完全に乾燥させた後、再び「全面」に軽くやすりをかけます…。
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■ 配電盤の塗装 ■
■ 室内の目地処理 ■
これまで違和感の無かった配電盤が…
壁を塗装すると汚れがハッキリと目立つ様になってしまいました…。
と言う事で同じく白で塗装する事に☆
周りをマスキングして(この作業が一番時間掛かります…)白のスプレーで薄く薄く5回重ね塗り。
見違える白さになりました(*゚∀゚)
中はそのままなので、変化は一目瞭然です。
お次は室内の目地(隙間)の処理を行いました。
柱と壁の接点、壁と天井の接点…
心が折れる長さと多さです(苦笑)
「ジョイントコーク」と呼ばれる隙間補修(仕上げ)用に使われるシリコン剤。
基本同じですが、細く仕上げとして目に付くものなので難易度が高めです、
が、「一定の量で真っ直ぐな線」は体に染み付いているので問題なし☆
またまた深夜になりましたが、無事に作業を終えました。
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■ 外壁板の吊りパーツ ■
外壁に取り付け予定の杉板。
壁を傷つけ過ぎると、行く行くは弁償(現状回復)となってしまいます…。
どーする!?
出て来いアイディアL(゚□゚)」
と言う事で今日は終日鉄工所で作業しました。
寸法通りに曲げ加工をした4mm厚の鉄の板。
ここに「L字」の固定金具を35mmの幅で仮固定します。
施工は合計6本。
一本に付き固定金具は3ヶ所、計6本。
合計36箇所の金具を一つ一つ溶接しました☆
ここでは見た目よりも強度ψ(。。)
チョットしっかり目に溶接しておきました。
最後は仕上げに軽く塗装。
薄くても塗膜があればサビ予防になります。
結局何なのかを伝えるのは少し難しいので…(苦笑)
実際の施工時に順次ご紹介しますφ(・ω・ )
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■ 廃材の処理 ■
またもや溜まってきました木廃材…。
必要量が1mでも規格が3mなら、残り2mはロスになります…。
こんな理由で余った木材。
廃材として処分するにはあまりにも勿体無いレベルのものです(ノ△・。)
と言う事で…
引越したばかりの使い勝手の悪い部屋の家具を作ってみました☆
広々規格のワークデスクφ(..。)
目線を低めに、収納棚付きテレビ台φ(..。)
強度もバッチリいい感じです。
そんな作業の合間に、完全乾燥した壁面を全て養生(ようじょう)しました。
養生とは、対象となる部分を保護すると言う事なんですが…
壁の場合は以後の作業で汚れない様に、全て薄いナイロンビニールで覆いました☆
これがまた大変で(苦笑)
地味~に延べ5時間は掛かりました(;´▽`A
でもまぁ…
埃やペンキ、手の汚れなどで極度に壁を汚してしまうと補修にそれ以上の手間が掛かるのでやむを得ません(≡д≡)
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■ 店内換気設備の施工1 ■
トイレに付けた換気扇の排気経路が見つからない…(・へ・;;)
排気パイプの直径は100mm。
どこを通れば一番見た目に良いのかを只管検討です。
加えての課題は客席側の換気扇の位置。
空気の流れと排気パイプの経路(見た目と施工手段)をバランス良く満たせる様に…
( -"-)ウーン
兎にも角にも、まず排気フードの取り付け穴(直径150mm)を空けました。
そしてお馴染みのやってみて発生するイメージを超えた問題(-ω-;)
写真でもお分かり頂けるとは思うのですが…
写真手前の梁(写真上部)と穴を空けた壁が直角関係に無いっ(≡д≡)
説明が難しいのですが、これは激しく面倒な事になりました。
梁から90度で排気パイプを進めると、壁に対しては135度の斜め進入となります。
となると…
外壁の壁に合わせてパイプを135度で斜めカット。
排気フードも一部加工。
穴も楕円に…
(+_+。)
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■ 店内換気設備の施工3 ■
今日は店内換気扇の設置を完了させました☆
天井埋め込み式換気扇を天吊り用にする為に専用金具の装着☆
そこへT字管を接合して準備しておきます。
スパイラルダクトを任意の位置まで延伸φ(。_。*)
吊り用金具を取り付ける為に天井の鉄筋コンクリートに直径12mm、深さ40mmの穴を空けます。
そこに「内部コーンアンカー」という金具を取り付けると、その部分に強固なネジ穴が完成します。
打ち込んだアンカーに長さを調節した金物をカッチリと取り付け☆
最後に換気扇を固定して完成です d(゚∀゚)b
しれ~っと順を追って書き綴りましたが(;^_^A
思いの外大変なポイントが多く、終日の作業となりました( -"-)
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■ 納期未定 ■
震災の影響がまともに直撃です…(ノ△・。)
業務用の厨房機器…
建築資材や内装材…
電気設備資材…
軒並み「納期未定・または延期」となってしまいました。
まさかここまで深刻に影響が出るとは思っていませんでした…(゚Д゚;)
ホームセンターの木材関連も相変わらずの枯渇具合。
全国の新規建築中の家でも工事が止まっているらしいです。
東北地方に色んな資材の大型工場がこんなにも集中しているんですねぇ~Σ(・口・)
工場が壊滅的な被害を受けている場合は完全に納期未定。
ギリギリの出荷分は大手にまわってしまって、末端の個人には届かず…
これはもうどうしようも無く、お手上げ状態です┐('д')┌
ですが止まっている暇も無いので…
内・外装資材を変更したりしながらでも小さくできる所からやってゆくしかありません¢(。。;)
とまぁこの様な状況ですが、今日は電気配管系の塗装を始めました☆
毎度のマスキング(大嫌い)・塗装の繰り返しです(苦笑)
茶色の柱に沿っている電線管は茶色に☆
壁に沿っている部分はその素材と同様の色で塗装しました。
キッチン壁は防水型水性塗料なので、鉄部に塗るのが大変でした…
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■ 外装パネルの下地作り ■
契約時に板を貼る事は許可してもらったのですが、取り付けで生じるタイル面の損傷具合によっては退去時に全面改装を要求する「かもしれない」と言う事でした…。
面積にして約16平方メートル…。
タイル張替えとなると30万円以上になる事は確実で…(-ω-;)
そこで必死でアイディアを搾り出したところ…
先日鉄工所でイソイソと作成した謎のパーツが完成した訳です。
対象部分はテナントの外壁面上部(高さ2M~4M)。
二階に上がってまずは手すりのカバーを外します。
カバーを外すとタイルが貼り付けられているコンクリートの壁が露出します。
ここに寸法通りに穴を空けてアンカーを打ち込み、作成した鉄製のパーツを固定します。
パーツは引っ掛け式のフックになっているので、脱落する事は絶対にありません☆
最後にタイルの目地に合わせてアンカーを打ち込んでネジ止めします。
ちなみに目地への穴あけは修復がとても容易なので問題無しです(゚ー゚)
高所作業で落ちたら終了~(´Д`)
危険な一日でしたが、卒業生atsushi君のお手伝いもあって無事に作業を終える事ができました☆
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■ キッチン床の施工 ■
素材選びにとても苦慮しましたが…
こちらも震災の影響で選択の余地が狭くなってしまいました(ノ_-。)
と言う事で結局「Pタイル」を採用しました。
大型店舗などの床などに良く使われている樹脂製のタイルです。
当然Pタイル施工などはやった事がありません。
基本の施工手段をガッチリ予習していざ開始☆
使った接着剤は少々値が張りましたが、防水性能の高いウレタン樹脂配合のものです(*゚∀゚)
接着剤を撒いて、クシ状のカードで均等に伸ばします。
その上にPタイルをどんどん敷き詰め(。_。)φ
が…
時間制限があるので激激ムズ!!Σ(|||▽||| )
しかも貼りなおし不可の一発勝負。
スペースの角、排水口、壁際…
容赦なく迫る施工可能タイムリミットの中、本当に汗を垂らしながらの施工となりました。
夜な夜なまで頑張っていよいよフィニッシュ d(゚∀゚)b
…
接着剤が…フィニッシュ…。
もうホント最悪です。
接着剤があと8枚分足りません。
125枚貼り付けて、あとたった8枚分…(;´ρ`)
接着剤の最小ロットは5kg/8,000円。
ε-(ーдー)
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■ 駐車場のリフォーム ■
現在の駐車場のタイヤ止め。
何故か5個あります。
しかも間隔がとても狭く、乗り降りが非常に難しい…(+_+。)
はい、一旦全て撤去っ(゚ロ゚*)ノ
久々のハンマードリルでコンクリートを粉砕してゆきます。
このマシンは散々使ったので順調に作業を進める事ができました☆
そして、ずっとどうするか悩んでいた外壁に付いている石の塊。
前の店の看板?ネームが付けられていた様な跡があるのですが…
邪魔と言えば邪魔、だけど外した後の処理をどうするの?
そんなこんなで施工の判断をしかねていました。
が、この際取ってしまえ!!と言う事で、撤去しました(゚д゚)
スッキリd(゚∀゚)b
さて…どうしますかねぇ…。
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