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■ トイレトイレトイレ ■
障害でブログの管理ページにアクセスできず更新が滞ってしまいました…。
さて、トイレの配管はやはりミスという事で結論が出ました(ノ_・。)
やり直しますと言われたんですが、やっぱり壁を一度壊さないといけない展開に…。
それはホントにご勘弁という事で、手洗い器側の配管の長さを延長する事で対処する事になりました。
一先ず折り合いが付いたのでトイレの内装を再開です☆
壁と天井の境目に取り付ける「廻り縁」
桧材を買ってきてダークオークのステインで着色しました。
その両端を45度カットして四辺に取り付け完了☆
次に珪藻土を塗る為に必要な箇所にマスキングをします。
珪藻土の厚み分、約2mmの隙間を空けてテープを張っていきます。
いよいよ壁の施工を始められます☆
が、ココで素直に行けないのがお決まりのパターン…
最終チェックで発覚、痛恨のミス(;д;)
内壁の入り口右側の壁が5mm短い…
まぁどうにかなる展開ではありません。
ドア枠と壁に確実に隙間が出来てしまいます(T△T)
結局解体Σ(゚Å゚)
さすが自分の施工。
念には念をのカッチリ作業でそう簡単にはボードは剥がれません(苦笑)
夜な夜な彫刻師になって石膏ボードを削り取ってリペアを行いました…。
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■ 塗り☆ ■
やっとトイレの壁の施工に辿り着きました…
壁は「珪藻土(けいそうど)」で仕上げる予定なので、まずはその準備☆
パテ台という左官作業を行う時に材料を載せておくパレットの様なもの。
これを10分位でパパッと作りました☆
何故かこんなものが買えば1500円(゚_゚*)
大きな缶に珪藻土の粉と水を入れて攪拌します。
攪拌作業はドリルの先端を攪拌プロペラに付け替えて行います☆
そうして出来上がった珪藻土を黙々と壁に塗りましたψ(‥ )
作った珪藻土が「多分」少し硬かった…
超塗りにくくて腕がやられました(^▽^;)
「ムラ」が味になるという事なんだけど…
職業柄、手が勝手にムラをフラットにしてしまう感じでσ(^_^;)
感覚を掴むという意味で、初めての珪藻土施工はやっぱり練習レベルのものとなってしまいました。
今は土色ですが、乾燥すれば白色になる予定です('-'*)
そして同じくして事務所部屋の天井も専用塗料でキレイに塗りなおしました☆
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■ お詫び ■
トイレの壁に塗った珪藻土が完全に乾燥して真っ白になりました☆
光源の角度によって色んな表情に変わります(゚ー゚)
が…
やはり初めての作業だったという事もあり「味」というよりはただの「ムラ」の様な仕上がりです…。
その仕上がりに、まっイイか☆
ができないのが自分の悪いところ(=ω=。)
ここで妥協しては今やっている事は全く無意味なものになってしまう気がして…
もはや工程計画など皆無に等しい程に押しているにも関わらず、もう一度塗りなおしました(;´▽`A
珪藻土の特性や状態は初回の作業でおおよそ掴めたので、今回はワンランク上の表情に挑戦してみました。
なかなか良い感じです☆
さてさて、現在のメインの作業は事務所部屋の施工となっています。
壁材や床材の選定、棚や機器の配置やトータルコストなど施工の前に考える事は山程あります(ノ_-。)
ここにきて進捗状況が更に鈍化している中、目に見えた変化をブログでお伝えできず
、きっと見て下さっている方にとっては面白くないですよね(ノ△・。)
しかも12月オープンを宣言しておきながら、この状態からすれば年内オープンは絶望的です(≡д≡)
お店のオープンを楽しみに応援して頂いている方々の期待を裏切る展開で、本当に申し訳ないです…。
読みが甘かったと率直にお詫びする他ありません(*_ _)
こんなボロボロの展開ですが…
時間は掛かってもトコトンやろうと思いますので、これからも応援宜しくお願いします(_ _*)m
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■ トイレ設置☆ ■
ついにコンビニトイレ地獄から脱出デス(ノд・。) ☆
便器は小さなスペースを有効に利用する為に、ちょっと珍しいコーナータイプです。
パッと見違和感を感じられるかも知れませんがご了承下さい…。
業者さんの設置作業が完了した後に暖房便座の取り付けを行いました☆
が…(ノ_・。)
給水管に接触して取り付け不能…。
一体どこまで問題が発生すれば気が済むノ(´_`。)?
グッタリしていても進まないので、必要部材を買出しに行って配管をやり直しました。
うん、完璧☆
念願?の手洗い器も取り付け完了してやっとトイレのベースが完成しましたd(゚∀゚)b
鏡やペーパーなどの小物類の設置はまた後ほどφ(..。)
一先ず寒い室内で尿意に怯えながらの作業から開放されたので良かったです(笑)
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■ 次は事務所 ■
窓枠に設置する棚板は杉材にしました☆
サイズ通りにカットをしてステインで着色。
薄く何度も塗り重ねて木目を引き立てていきます☆
次に難易度高の巾木(はぱき)と廻り縁(まわりぶち)の取り付けです。
1mmでも誤差があると不細工な隙間が発生してしまいます…。
両サイドの処理を45度や30度など、部屋の隅の角度に合わせてカットψ(。。)
ピッタリサイズにカットが終われば木工用ボンドを塗って石膏ボードに接着します。
この時「隠し釘」でボンドが固まるまで固定します。
打ち込んだ後にピンクの樹脂の部分を横から叩くと、釘の頭が"ポロッ"と折れて外れます☆
これで釘を打ち込んだ部分は殆ど分からなくなります(*'▽'*)
何とか部屋の四面、壁と天井・壁と床の接合部をキレイに処理し終える事ができました☆
次は壁紙張り・床張りです(;´▽`A
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■ …(=ω=。) ■
皆様メリークリスマス☆
随分と更新をサボって申し訳ありません。
街が華やぐクリスマス。
そんな年末にどエライ失敗をしてしまいまして、その修正に追われております(ノ△・。)
まぁそもそも、素人の自分が初めての作業を一発で何とか成功させてこれたのが奇跡みたいなものなんで(;^_^A
疲れの溜まった頭と体、焦りの精神状態では失敗して当然ですねぇ(苦笑)
更新するまでもない惨状なので、また詳しくはこの窮地を脱した時にご報告させていただきます(φ(..。)☆
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■ 超修正 ■
大失敗を犯してから約一週間です(=ω=。)
目処が付いてからご報告…
と思っていたのですが、それでは更新がいつになるやらの展開で(;´▽`A
失敗したのは事務所部屋の壁加工。
作業工程としては壁紙を貼って、床を貼って終了の予定でした☆
という事で、クリスマス前に壁紙を貼ってみたのですが…
壁の下地がガタガタΣ(゚皿゚)
いわゆる不陸(凹凸)で、結局石膏ボードの継ぎ目処理が甘く、その段差が壁紙に浮き出ている状態でした。
ただ、事務所なので基本的には誰の目にも触れる場所でも無く、当然部屋としての機能には全く問題はありません。
だからといってやり過ごせないのが困った性格で(ノ_-。)
誰にも分からないからといって妥協するのはとてもキライな性分。
今は素人作業の一環ですが、これは本業のケーキ作りでも同じです。
そういうことで、一部貼り終えた壁紙を思い切って剥がす事にしました☆
が、そこで事件は起きたのデス(|||▽||| )
石膏ボードの保護膜まで一緒に断裂っっ<( ̄□ ̄;)>
もうこれは只管パテで修正するしかありません。
不陸が出ているそのほかの継ぎ目部分も全てやり直しです。
パテ処理をしてはヤスリがけの繰り返し。
腕がちぎれそうです(;´Д`A
それにキケンな程の粉塵…
髪の毛パリパリ、目がショボショボ(-ω-。)
それでもおかげ様で、パテ処理が超上手くなりました(笑)←この能力必要なし!?
壁の不陸も徐々に改善です☆
とはいえ、「施工に掛かった時間 = やり直しに掛かる時間」
今回は痛烈なダメージを受けたので、これから益々慎重に作業を進めていこうと思います。
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■ 感無量…(ノ△・。) ■
紆余曲折色々ありましたが、やっと事務所部屋が完成しました。
壁の修正、パテのやり直しが辛かったです。
パテ処理が終わったら、必要箇所に地道にマスキング作業。
「ドライウォール」という工法に変更して、下地をやり直しφ(・・*)
メンテナンス性やコスト面の事を考慮して壁紙をやめて「塗装」にシフトしました☆
パテ処理もバッチリ☆
淡いシャドーのかかった白い壁が完成しましたd(゚∀゚)b
次に床の施工です☆
床材は「タイルカーペット」にしました。
コチラもメンテナンス性とコストを優先した結論です。
床面をキレイに掃除して接着剤を塗り広げψ(。。)
暫く放置した後、寸法通りにカットしたカーペットを敷き詰め完了☆
あぁ…
ただ事務所部屋が完成したダケなんですが、感無量です(ノ△・。)
■Before■
■After■
全体からすればほんの一部が形になったまでですが、とりあえずこれでギリギリ年を越せそうです(苦笑)
それでは皆様、良いお年をお迎え下さい☆
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■ 謹賀新年 2011 ■
皆様、明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
さて、年末31日は自宅の大掃除を慣行☆
結局朝から年明けギリギリまでやったにも関わらず終了できず…
家が家としての機能を失ったままの年越しとなってしまいました(^▽^;)
「orenchi blog」
という事で、本日2日から作業開始です。
先日完成した事務所部屋をクリーンに使用する為に土足禁止にしました☆
合わせて作業中の粉塵の進入を最低限にする為にドアの取り付けを行いました。
場所を取るのでついでにトイレのドアも取り付け。
頑張って鉛直・水平を出して取り付けた枠に完璧に収まりました(T_T)☆
まだまだ作業は続くので包装ビニールはそのままです。
これから取り掛かる作業の骨子は…
・天井の塗装
・厨房の床作成、給排水管の設置
・店内側の内壁加工
事務所(2.5坪)やトイレ(0.5坪)でやってきた基本工事を18坪(36畳)の規模で行っていきます。
正直気が遠くなりそうです(笑)
ただ散々失敗して、やり直しを繰り返してきたので…
仕事の精度は上がっているハズ!?
とにもかくにも、コチラも一先ず大掃除。
廃材・端材・工具・木材…
大きな不用品と大きな必要素材…
全く片付きません( ̄△ ̄)
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■ 厨房の床 ■
事務所・トイレが完成したあと、一度全体の大掃除を行いました。
天井の塗装も随時行っていくので、必要機材や資材を一箇所にまとめてブルーシートで保護☆
その後、現在は厨房の床の施工に取り掛かっています。
ベースの床から約20cm低くなっているスペースがあります。
このスペースに高さ20cmの床を作成しますφ(・ω・ )
マンションなどで採用される「乾式遮音二重床工法」というらしいのですが…
今回の場合遮音目的ではなく、ただ高さの底上げをすべくこの施工方法を選択しました。
支えとなるパーツは「プラ木れん」というものです。
1本の耐荷重量は相当なものです。
お値段も一本800円と相当なものです(苦笑)
それを約450mmのピッチで仮置きします。
設置ポイントが決定したら、粉塵まみれの床面をピカピカに清掃φ(゚д゚)
その後専用接着剤で一本一本確実に接着してゆきます。
約90本ε=(・o・*)
只管同じ作業を繰り返して完成です。
今から水道配管・排水配管・排気ダクトの施工を進めていきます。
これはまた難易度が高そうデス…。
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■ 水道配管 ■
現在はキッチンの水道配管の施工を行っています。
案の定難易度は高めです(笑)
接続して延伸するのはそれほど難しくはないのですが…
最終的に使用する壁材の厚みを考慮して給水口を取り付けないといけない事。
シンクや手洗い器、洗浄機に製氷機の給水口の位置と高さを考慮する事。
このへんをイメージしながらの作業が高難易度デス。
手洗い器の給水口も取り付けの高さなどはメーカーによって決められています。
右には幅75cmの冷蔵庫と幅60cmの台下冷蔵庫…
床は地面から約19cmの高さ…
針の穴に糸を通す様な作業です(^▽^;)
要所でコンクリート床にカチッと固定☆
壁厚を考慮してコンクリートを削り、そこに合わせて給水管を伸ばしてきます。
コンクリートに穴を開けたり削ったりφ(・ω・ )
こんな日常が当たり前になってきてた今日この頃です…。
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■ 外窓入れ替え ■
現在、外壁に面するガラスの入れ替えを行っています。
現状はアクリル板がはめ込まれている外窓。
透明ではなくて何とも言えない赤紫色のカラーパネルになっています…。
外から見るとビミョーなスモークがかかっている様な感じです。
このパネルを新規ガラスに入れ替えます☆
まずは既存のシリコンコーキングを只管撤去。
長い間、外気に晒されて変質したシリコン。
綺麗に取り除くのも一苦労です…。
シリコンを取り除いた後、サッシを外して既存のパネルを取り外します。
そこへガラスをはめ込みψ(。。)☆
そして再びマスキングをしてシリコンコーキングの施工をします。
今回は一般的な5mmのフロートガラスを採用しました。
高さが2メートルあるので、施工時の衝撃には細心の注意が必要です。
購入時の梱包を解いて壁に立てかけてあったのですが、横においてあったハシゴが何か危険な感じがしたので…
危険回避という事でハシゴを移動させる事に( ̄▽ ̄)
何か起きる前に危険を取り除くのは大切です☆
が…
パリンっΣ(゚口゚;
わざわざ自分でハシゴをぶつけてこの有様です…
もうね…
ホント精神疲労がMAXです(苦笑)
ハシゴを持ち上げて僅かに移動させた約5秒。
損失は諭吉さん。
入れ替え作業一時停止。
再発注。
納期約1週間後…。
(+_+。)
最終的に色々と業者に問い合わせて、何とか即納でお願いする事ができましたが¢(。。;)
明日は朝から片道50kmの吹田市まで引き取りドライブです( ̄△ ̄)
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■ ガラス入替え完了 ■
割ってしまったガラス一枚を引き取るべく、昨日は朝から吹田まで行って来ました。
せっかく大阪近郊まで出たので、ついでに中古厨房機器屋を巡りも慣行☆
まだまだ沢山お金が要りそうです…( ̄△ ̄)
さて、今日は極寒の早朝から知り合いにお手伝い頂いて、ガラス入替え作業の続きを行いました。
やっぱり透明のガラスに入替えるだけで、内外からの雰囲気もガラッと変わりましたd(゚∀゚)b
そのうち何かが起きる(パリッ)いやな予感もしますが…(=ω=。)
その後、日が暮れるまで水道配管の施工に着手。
厨房側から配管を事務所まで延伸するのがタイヘンです。
外壁側に這わせると…
凍結防止の処置が必要。(8メートル)
ガス配管を回避しないといけない。
クーラーダクトを回避しないといけない。
などなど障害物多数でかなりの手間が予想されます…。
なので発想を転換して室内の壁裏に這わせる事にしました☆
が、これはこれで難易度高めです(苦笑)
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■ 天井塗装 ■
塗料などが付着して作業効率が悪くなるので、内装の壁施工に着手する前に天井の塗装を行う事にしました☆
ここでもまた悩みの種が満載ですφ(-ω-)
鉄部に塗る塗料の種類…。
付着が悪くて剥がれ落ちては困ります。
見た感じでは「つや消し」希望。
という事を軸に色々と塗料を探し回りました(・・。)ゞ
次に塗装手段です。
かなり凹凸のある天井の鉄骨…。
ベース色は赤褐色(サビ止め加工)です。
ここに「白色」を塗装するのですが…。
経験上、ハケ塗りは確実にムラが発生します。
比較的お手軽なローラー塗りは凹凸に弱い…。
という事で最終チョイスは「スプレー塗装」にしました☆
が…
吹き付けをするにはエアコンプレーサーの空気容量不足は明らかです(≡д≡)
そんな訳で25Lのサブタンクを追加購入しました(-_-;)
現在までを振り返ると、材料費に匹敵して工具や機材投資がハンパ無いですね(苦笑)
霧状の塗料がかなり舞う事が予想されるので、必要箇所に全てマスキングψ(。。)
さてさて、どんな感じになりますか…
失敗不能、高額投資σ(^_^;)
期待1割、不安9割デス(;^_^A
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■ 天井塗装開始 ■
購入した塗料の注意書きにはヤバそうな絵と共に、体に悪そうな事が沢山書かれていました(;´Д`A
まぁしかし、一年前に手伝いで働いていた鉄工所での環境の方が人体には過酷だった様な気もしますし…(鉄粉・粉塵・シンナー臭などなど…)
パティスリーでも粉を吸い過ぎて強いアレルギーに犯されてしまう人も多々…
体に良くないものは日常に溢れているので目をつぶりましょう(- -)
さてスプレー塗装とはいえ、一度で綺麗に塗れる訳ではありません。
一度目は薄く下塗りを行い、乾燥を経て本塗りへと進まなくてはなりません。
天井面積は床面積と同じく18坪(約36畳)です(;´▽`A
天井高は3.5メートル。
塗料を入れたスプレーガンは約1.5kg。
首、腕に限界を感じつつも何とか下塗り完了。
軽めの塗装で約8時間も掛かりました(´Д`) =3
そしてやっぱり目眩がする程「美味しい空気」d(゚∀゚)b☆
って冗談はともかく、マスクをしててもホントに気持ち悪いデス(´ρ`)…
オマケに顔中が真っ白にΣ(゚口゚;
水では落ちないので、顔の塗料をシンナーでふき取り…
ヒリヒリ痛ーいw(☆o◎)w
本塗りする時は少し防護装備を変更したいと思います。
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■ 天井塗装完了 ■
下塗りを終えて一日乾燥させたあと、今度はいよいよ本塗りです。
下塗りしていた時よりも"気持ち"ぶ厚めのマスクフィルターを装着しました☆
塗料の粘度を少しだけ濃い目にして吹き付け開始ε3(゚ー゚ )
当然下塗りの時よりも時間は掛かりました…
二日間に渡って合計10時間…。
首・腕・肩が戦闘不能です(;´▽`A
ですが、仕上がりはバッチリ☆
白色で良かったのかどうかはさて置き(経年変化は予測不能です…)
取り合えず現状のイメージ通りの仕上がりに一安心です。
迷いに迷って「つや消し」の白にしてやっぱり正解でした☆
通常のつやあり塗料よりも随分落ち着いた風合いです。
立て続けに油とヤニでドロドロだった配電盤を必死で洗浄☆
新品同様の輝きを取り戻しました('-'*)
次は天井の塗装の乾燥を待って、縦横に走る梁の鉄骨を塗装したいと思いますφ( ̄▽ ̄)
それにしても、自分の呼気がシンナー臭いのが気持ち悪いです( ̄△ ̄)
やっぱり防毒マスクでもしないと、噴霧塗料を完全に防御するのは不可能ですね…。
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■ 排水問題… ■
今週は賃貸関係に時間を割いてなかなか現場の作業が前に進みません(;^_^A
年末に実家での自分の部屋が無くなってしまったので、現在はなんとなくリビングに寄生している状態です。
さてそうは言っても現場を放置している状況でもなく…
お次は天井の梁の塗装に着手といったトコロです。
天井の梁の鉄骨は「茶色」に仕上げたいのですが、つや消しの茶色が存在しない…。
マジで…(ノ△・。)
油性塗料でのつや消しは白か黒が主流の様で…
茶色のつや消し塗料がどこを探し回っても無いのです。
せっかく白の部分はつや消しで落ち着いた感じになったのに、梁がテカテカしていては台無しですΣ(゚Å゚)
そこで色々調べてみたところ、油性塗料の「つや消し剤」なるものがある事を突き止めました☆
※容量が少なくて超ハイコストです…。
が、どこに問い合わせても一般のホームセンター等にはおいていない感じで(=ω=。)
結局ネット注文で納期が日曜日。
またまた一旦塗装作業は中断です…。
という事で、キッチンの排水管の施工をする事にしました(*゚ー゚)
が…
もう驚きませんが、再び問題発生です。
排水を集中させる予定だった会所枡(かいしょます)。
去年の内に必死の左官作業で補修を行ったのですが…
下水に繋がっていないΣ(゚口゚;
経路を辿ると裏の河川に直結しているではありませんか(≡д≡)
もともと喫茶店だったのに、この設備というか施設構造って…。
こうしてまたクリアしなければならないハードルが増えましたとさq(T▽Tq)☆
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■ 内装ボード貼り・天井塗装 ■
この建物の中で恐らく最も歪みがエグい箇所…
ブロックが積み上げられた壁です( ̄△ ̄)
案の定、石膏ボードを精密にカットしている自分がバカらしくなってくる程の歪みが…
長さの調節はできても、完璧な角度の調節は無理なんです。
悲しくなる程、失敗ロスが出てしまいました…
悲しくと言うよりは発狂寸前です(^▽^;)
そんな融通の利かない壁面でしたが…
騙し騙し辻褄を合わせて何とかドア周りのボードを張り終えました。
現在は平行して天井の梁の鉄骨部にも塗装を進めています。
散々入手に苦しめられた「つや消しの茶色」
いざ塗装してみるとイメージ通りの雰囲気でGoodです(*゚∀゚)
大まかな面の塗装はそれほど時間は掛かりませんが、
問題は白く塗装した天井と梁との境目。
ここには全てマスキングを施して小筆でチマチマ塗ってく必要があります…。
小筆で延べ面積畳4枚分…
想像しただけで疲れますが、キレイな仕上がりを目指して頑張ります☆
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■ 天井塗装完了☆ ■
いよいよ2月に突入です(T△T)
作業開始から丸4ヶ月…。
さすがにモチベーションの維持に苦慮する状態になってきましたが(苦笑)
気合を入れて頑張りたいと思いますL(゚□゚)」!!
さて、引き続き天井の塗装です。
梁と天井面との境目全てにマスキングを施し…
こんな小筆で天井前面の細部を塗っていきます…( ̄Д ̄;)
塗装後、一日置いてからマスキングテープを剥がすと…
やっぱりテープの隙間を伝って、茶色の塗料がはみ出ています(ノ△・。)
今度は更に小さな小筆で白色を塗装して修正していきます…。
梁の塗装に延べ5日間も要してしまいましたが、なんとかキレイに仕上がりました☆
首と肩がコキコキです(´Д`|||)
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■ 給湯器取り付け ■
ようやく内部造作がキッチン部分に差し込んできました…。
とにかく全ての施工は完璧な位置決定ありきな訳で…
ここではまたかなりの難所が待ち受けています(;´Д`A
その一つにまず給湯配管の取り回しがあります。
屋外に設置した給湯器を軸に外壁に25mmの穴を貫通させ…
そこからお湯の配管を室内に取り込みます。
これをしないと板も貼れません。
しかもミスすれば全てが終わりです。(シンクなどの位置の絡み)
とまぁ、こんな工程があるのですが…
まずは屋外に給湯器を設置して配管接続をしなければいけません。
「ありきあきり」で先読みして準備した取り付けボルト。
あーこれ取り付けたの去年の10月ねぇ…(ノ_-。)ハァ
ここに内と外からボルトで完璧に給湯器の本体を固定します。
その後にこれも「ありきありき」で取り回しておいた給水管と接続します。
一本の給水管の水圧で二機まかなえるので、分岐配管としました。
給水管は凍結防止の為に、保温仕様の特殊配管です。
次に給湯配管の施工です。
何度も位置を確認した後、壁に穴を空けて…
そこから室内に管を通します。
その後、その管にウレタン製の保温材を巻いて、防水テープでガッチリ固定。
最後に隙間をコーキングして完了です。
※左の穴二つはもともとガス管が通っていた穴です。
取り合えず自分でできるのはここまで。
後は電気コンセントとガス管の取り付け工事が済めば、晴れてお湯開通です☆
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■ 電気設備 ■
天井がむき出しの店内。
分かってはいましたが、電気設備関係が凄く難しいです。
本来、一般的な建物では屋根裏があるので、照明の配置や電気配線は比較的簡単なのです。
景観を損なわずに配線の取り回しを行い、且つ必要な照明器具を必要な場所に配置する…。
クドイ様ですが簡易図面だけでも素人には超難易度です(x_x;)
こんな状況なので、電気屋さんと打ち合わせをするにしても、そこそこの知識が要る訳で…ψ(。。)
電気容量の単位とか。
配置器具の名称とか。
部品の規格とかとか…
全くの丸投げで「どうしたらイイでしょう」では会話になりません(;´▽`A
とまぁこんな事を踏まえて…
2月の初頭に、電気屋さんと軽く店内を眺めながら打ち合わせをしてみました。
その日から深夜タイムは白紙の店内図面と睨めっこ(@Д@;
そんな感じでザックリと完成した希望の配置図面を提出して、見積りを待ちました☆
そして受け取った見積り書。
三桁諭吉でした(=ω=。)(=ω=。)(=ω=。)
ある程度覚悟はしていましたが、これは流石に予算オーバーです。
という事で、素人的にイメージした照明経路は一旦白紙(^▽^;)
見積り書を基にもっと効率の良い配置を考え直して図面を再提出しましまた☆
二回目の見積り金額は如何に!?
胃の痛い日々が続きます。
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■ キッチンの排気フード ■
キッチン施工の難所は続きます…。
今日のお題は「換気扇の排気ダクト」です。
しかしまぁ、ミスの許されない考え事が満載です。
まず予定している換気扇の形状を把握すると…
取り付けの高さをミスするとイタイ状況になる様な感じがしました。
頭を打つとか作業に支障がでるなどなど…
換気フードの高さは、消防法の規定で火口から800mm以上とあります。
さらに製品の観点で言えば火口から1000mmを超えると吸引性能に影響がでるとか…
作業台の高さを800mm基準として、床から1700mm~1750mmの高さに取り付けるのが現在の主流らしいのですが…。
その基準はあくまで「女性がキッチンに立つ事が多い」事がベースとなっている様です。
幸い自分の身長は175cm。
が、ピッタリ1750mmの高さに取り付けてしまうと、底厚2cmの靴を履けばアウトでは(;¬д¬)
なんて、また細かい心配事がフツフツと…。
という事で床から1800mmの高さに取り付ける事にしました☆
さて、問題はココからです。
「150mmの穴をどこに空けるのか」
製品図面を見ながら床からの逆算で中心点の高さを計算φ(゚o゚*)
ガス台を設置する予定の位置を計測。
少しでも間違っていればアウトのドキドキ作業です。
ようやく決まった中心点からコンパスで半径75mmの円を書いて…
いざ穴あけ開始です。
ただ…
150mmのホールソー(円形にくり抜く器具)が2万円…Σ(゚口゚;
当然、穴一つ空けるのに2万円も支出できないので…
地道に「蜂の巣作戦」での作業となりました。
後はこれを地道に砕いて、面を整えて終了です。
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